主人公の女優さんが韓国の女優さんなのが違和感だったが
日本人の女優でなかなか出てくれる人が見つからなかったとか。
でも桃李はいいの?
見ているとどこまでが真実なのかと思ってしまう。
それにしても新聞記者の家って壁に記事やら付箋やらがぎっしり
貼り付けてあるものなのだろうか?
主人公の女優さんが韓国の女優さんなのが違和感だったが
日本人の女優でなかなか出てくれる人が見つからなかったとか。
でも桃李はいいの?
見ているとどこまでが真実なのかと思ってしまう。
それにしても新聞記者の家って壁に記事やら付箋やらがぎっしり
貼り付けてあるものなのだろうか?
自由劇場のお芝居は大好きで何回も観に行ったがWOWOWで映画がやっていて懐かしくて見た。
深作欣二監督で、蒲田行進曲のヒットがあったからか俳優陣は風間杜夫、松坂慶子、平田満、宇崎竜童、志穂美悦子というメンバー。
セリフはお馴染みのものも多く曲も然り。
ただ舞台よりも戦争の描写がよりリアルで
見ていて辛くなる時も。
今はコンプライアンスでだめそうなシーンも。
松坂慶子のマドカは可愛らしく素直で包容力もあり男性には理想的だ。しかも逞しい。
でも男の都合のいい女には見えない。
吉田日出子もすごくよかったなー。
もう舞台を見ることはできないが当時は
本当にかっこいい大人と感じた。
彼女がお嬢様なのは知っていたが串田和美も
テレビ朝日のテレビプロデューサーのエッセイ。
大ヒットドラマをたくさん生み出した彼女が新人の頃から
どうやってきたか、今はどういう点を気をつけているかなどの
仕事術を書いている。
彼女は私と同じくらいの年だが、新人時代は職人肌の
怖いオヤジに囲まれて相手にされず苦労したようだが
彼らだけの飲みに参加したり、ぐいぐいコミュニケーションを
取っていきだんだんうまく回っていくのだが
ガッツがすごいと感心。
彼女が仕事で揉めても相手の人格攻撃はせず
相手を追い詰めないで逃げ道を残すといのは
喧嘩慣れしてると感じる。
絵の見方を技術的に教えてくれる本。
具体的なテクニックが色々あるのだが
自分的にはフォーカルポイントをまず探すということは
今後もまずは気をつけようと思った。
フォーカルポイントとは絵の主役、色が目立つ、
他と比べて大きい、中心にあるなどなど。
特に明暗の差が激しいところで
線が集まっているところ。
もう一つ興味を持ったのが色について。
赤、青、黄が三原色で似ていない色同士。
お互い引き立て合う色は正反対の色で補色といい
青:橙、赤:緑,黄:紫の組み合わせだ。
これは勉強になった。
他にもビジュアルリテラシーが上がるテクがたくさん
あるのだが今回はなんとなく流れを知った程度で
よしとしよう。
WOWOWで見る。
たくさんの彼女の当時のインタビュー、舞台など映像が見られる。
いつでもメイクバッチリでファッショナブル。
アリアもよく流れ美しい。
意外にも彼女はニューヨーク生まれ育ちらしい。
オナシスとの仲についても描かれている。
ジャクリーンとの結婚も青天の霹靂だったようでそれも驚く。
彼女は53歳で亡くなったから若かった。
バリの自宅というが彼女はフランス語も英語も達者でマルチリンガルだ。
晩年は歌がうまく歌えず苦労していたようだ。
復帰に向けて練習していたところで亡くなった。
暗い感じになるがエンドクレジットではジャンニ・スキッキの
「私のお父さん」を舞台で歌う彼女で終わるのでほんのりあかるくなる。