パリ出版業界を舞台に、本、人生、愛をテーマに描く、
迷える大人たちのラブストーリー。
原題はDoubless Vies
フランス映画らしくみんなに情事があり、
夫婦という家族的なwetさが感じるられないせいか
恋人同士のようなドライさを感じた。
ジュリエット・ビノシュのファッションが可愛らしいし、きれい。
出てくる男性陣もおしゃれで、風景も美しい。
私小説作家のレオナールはハゲデブオヤジだが
女性との情事には苦労していない様子が不思議なダメ男。
見ているうちに何だか可愛らく見えてきて
そこが女性が惹かれていくところなんだろうとわかる。