今回はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」K.219
をバイオリニストの服部百音が弾く。彼女は音楽一家の服部家の一員らしい。
まだ二十歳くらいで演奏のたびに全方位にむかってお辞儀をしていた。
私の想像するマーラーっぽくなくディズニー音楽のようにファンタジック。
途中でソプラノが入りマリン・ビストレムが歌う。
彼女はスウェーデン人らしく金髪の美しい女性なのだが
ドレスがベージュっぽいようなピンクゴールドのような単色の
たっぷりとしたドレスでとても美しい。
髪を結い上げシンプルなドレスに存在感のあるネックレスが映える。
それが一番印象的だった。