「皇室へのソボクなギモン」 竹田恒泰 辛酸なめ子 

 

皇室へのソボクなギモン

皇室へのソボクなギモン

 

 銀のボンボニエールを読んでますます皇室に興味が出てきて

図書館で見つけたこの本を手に取ってみた。

皇室マニアという辛酸なめ子さんと元宮家だった竹田さんの対談。

 

八咫の鏡や歴代天皇の御霊を祀る賢所に使える内掌典と呼ばれる

女性の神職は食べ物やら生活スタイルも厳しく制限され

髪型もおすべらかしという人が現在もいるらしい。

 

皇居も風水の観点から作られているらしく日比谷公園から田町、

品川に向かって龍脈が走っているらしいというのは

昔の中国満州の物語のようでわくわくする。

パワーが出ているのが二重橋の前かららしい。

 

大正天皇后の貞明皇后崩御されるまで御内儀というオクの世界があり

女官の最高位は典侍と言われるグループがあった。

平安時代みたいのが割と最近まであったのね。

そういえばテレビの番組でも明治天皇がまだ京都にいらしたことは

お出かけするときには陰陽師が方角を占ってからと言っていた。

すごい。