「小山実稚恵の世界」 ピアノで綴るロマンの旅 アンコール公演 オーチャードホール

12年間24回リサイタルシリーズのアンコール回

 

バッハ=ブゾーニ シャコンヌ

シューマン=リスト 献呈(ミルテの花第1曲)

ラフマニノフ ソナタ第2番 変ロ長調作品36 改訂版

ショパン 子守歌変ニ長調作品57

ショパン 舟歌嬰ヘ長調作品60

ベートーベン ソナタ第32番ハ短調作品111

 

毎回舞台にはテーマに沿った花が飾られているが今回は緑が

中心でささやかにいろいろな色が差し色のように効いている。

 

2部が始まる前に急にプレスやカメラがたくさん入ってきたので

不思議に思っていたが、なんと反対側から美智子様が!

特に事前のお知らせもアナウンスもなかったが、みんなが気付き、

いつしか立ち上がって拍手でお迎えをしていた。

美智子様も笑顔で応えられていた。

 

小山さんも始まる際に軽く美智子様方面にも会釈をしていた。

 

途中でお帰りになるかと思いきや、アンコールの最後までおられ

電気がついてから立ち上がられた。帰る人たちにまみれてしまわれる

のではと一瞬心配したが、みんな席を立つことなくその場から

美智子様に立ち上がって拍手でお見送りをしており、

美智子様も笑顔で会釈され、全体がとても暖かい雰囲気に包まれ

ちょっと感激。

でもそんな中写真を撮ろうとしていた人もいたらしく、呆れた。

 

外に出ると出口付近に人だかりができていたが美智子様

お見送りだったのだろうか?または小山さん?

係の人もむやみに人だかりをどかすというよりも

前に立っている背の高い男性なのはしゃがんで

後ろの人が見れるようにしてくださいなどと

声を掛けていた。

 

今日は朝切符を忘れて家を出て慌てて帰った。

間に合う時間でよかった(涙)

美智子様も拝むことができたし。

すぐに夕方ネットニュースにはなっていた。

そして夜は秋篠宮ご一家がコンサートに行かれてご様子が

テレビで流れていたが容赦なくみんなはスマホで撮っていた。