以前は全く興味のなかったルオーが最近興味が出てきたので行ってきた。
まずこのパナソニックミュージアムは初めて来たかもだが、周りにスタイリッシュな
高層ビルが林立していて「都会~」って感じてしびれる。週末だったので
静かなオフィース街で緑もそれなりにありかっこいい。
この辺のOLとかやってみたかったかも。
お互いに交流があったというマティスとルオーの手紙のやり取りとともに
作品が紹介されていた。
マティスは明るい色調が特徴だが、今回は全体的にグレーで統一された
地味な「窓辺の女」にひかれた。
「室内:二人の音楽家」という作品もお人形のような愛らしい女性が
楽器を持つ様子を描いて会ってかわいらしかった。
ルオーは本の挿絵なども多くそれも面白い。ルオーのものでは
「夕べの星」など気に入った。やはりルオーは宗教画にひかれると再認識した。