N響オーチャード定期 第90回  オーチャードホール

指揮 アラン・ブリバエフ

ピアノ アレクサンダー・ガヴリリュク

 

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23

ラフマニノフ   交響曲第2番 ホ短調 作品27

 

「羊と鋼の森」を読んだばかりだったので、ピアノはうれしい。

ピアニストはそれはそれは全身をぶつけて全霊で弾いていたので

さぞや終了後は調律が必要であろうと思いながら見ていた。

 

ラフマニノフは、「クライマックスはガラスが破裂したようで

なければならない」と言っていたそうだ。

それで後半にあんなに体力使いそうな盛り上げた曲を作っているのね。

 

チャイコフスキーラフマニノフも好きなのでうれしかった。