少年合唱団ものってヨーロッパの十八番と思っていたが、意外にもアメリカ版。
アメリカらしくエリート路線の男の子たちが集められ、
教会ホールのようなところで、少年たちが先生のリードでどんどんと
声の輪が広がり合唱として昇華されていくシーンは感動的だ。
ピエイエスが出てきて、ituneに入れていたことを思いだし、
昔読んだ本でも出てきたシーンを思い浮かべ、帰りの車内でつい聞いてしまった。
デボラ・ウィンガーが出ていたのだが、初めはでぶっちょの校長かと
思ったが、さすがに違った。そしてまだ美人だった。
「デボラ・ウィンガーを探して」という映画があったから伝説になっているのかと。
ダスティン・ホフマンが声楽の先生として出ているが
彼がこんな作品にでるなんてちょっと珍しい。
choirというのは何度覚えてもその都度読み方を忘れる言葉だ。
少年たちの声というのは変声期までの期間限定の美しい贈り物なのだと知る。