映画を見てとても興味を持ったので、さっそく図書館から借りてきたのだが、
内容が難しかったり、日本語の訳が読みにくかったりしたのか最後まで
読めないまま返却となってしまった。
古き良き?イギリスの大学生活の雰囲気がよく伝わってくる。
そして映画だと孤独の極みだったアランだが、本の中では旅行に行ったり
友人がいてもっと社交的な様子に勝手に安心する。
ある物理学者がアインシュタインがアメリカに移り住むことをバチカンが
新世界に移るようなもので大変重要な事件、物理界の法王的な存在の彼が
アメリカに住むことにより今後の自然科学の世界はアメリカが中心になって進む
ということを言っていたらしい。そのようになっていったわけだが興味深い。