口先で正義よりも勝利優先の弁護士ハンクの父親が殺人の疑いをかけかれる。
長年判事として仕え高潔であろうとする父の疑いを晴らすため
実家に帰り父の弁護をすることになるが。
海月姫を観ようとしたが、sold outで、じゃあデヴィッド・ボウイのイズでも
ぐずぐずしているうちにそちらも売り切れ(涙)
それでジャッジに行ったのだが、いい映画だった。
ロバートダウニーJRが出てくると「よく更生したわね」と必ずぬるい目で
見てしまうのだが、今回も彼らしいいやらしい弁護士役で
父親との確執や父の老いなどずっしりと重い内容もあったがすごくよかった。
すこし頭の弱い弟役がジョニー・ウイアに似ていてそればかり気になった。
インディアの美しい湖や自然が素晴らしい。ダイナーから瀧がすぐ近くに見えて
あんなダイナーに行ってみたい。
インディアナポリスの発音を聞くと昔外人に通じなかった自分とナの上にアクセントがポイントを毎度思い出す。
親子の確執を乗り越えるのがポイントで、どうせ裁判は勝つんでしょと
高をくくっていると驚かされる。