池井戸潤原作だが、半沢よりもまっすぐに正義は勝つ、まじめにコツコツやると
報われるというわかりやすい話で、見た後はすっきりする。
三上博史が技術力を誇る中小企業の社長を演じる。彼の会社は技術もあり
堅実経営だが、彼はロケットを飛ばす夢を捨てきれず追いかけている。
そんなある日に大手企業から訴えられ、経営が窮地に陥る。
小さな町工場というのは「ハゲタカ」でもでてきたが、物語になりやすいのね。
以前にNHKのドキュメンタリーだか、何かで見たが、いい企業は
お客さんが来てもみんなが挨拶をしてくれると言っていたがまさに
このドラマの会社はそうなっていたな。
寺島しのぶ演じる弁護士もよかった。
剛君もちょっと長髪で可愛い。