「ビジネスパーソンの英語」 大西㤗斗、大西徳昭

 

大西泰斗&徳昭の ビジネスパーソンの英語

大西泰斗&徳昭の ビジネスパーソンの英語

 

 ビジネスで英語を使うために勉強する人は別に通じれば

発音が多少下手でも、OKというのは私もまったく同感だ。

すごい発音の人でもちゃんと外人とビジネスの話ができているなら

nativeみたいな発音である必要はない。話す内容が重要なのだから。

 

仕事もたくさん抱える人が英語の勉強にかけられる時間は限られ

効率よく勉強する方法が書いてある。

何かにつけてでてくるのが、FRICという言葉で

Forcus

Repeat

Imitate

Continue

が英語の学習にはなりより大切という基本ルール。

 

「人間の意志の力はものすごいので、なりたい自分の姿を具体的にイメージし

言葉にして、強く脳裏に刻みましょう」という啓蒙書のようなことも書いてある。

 

まずは現状分析をして、「自分の強み、弱み、機会、脅威」を書きだし

自分のゴールや達成のための道筋を立て、ビジネスのように英語を勉強する。

途中で壁に当たったり、やる気がなくなったら、成功体験(やればできるという自信を得る)、代理体験(目指す道で成功している人のまねをする)、言語的説得

(必ずできると自分に何度も口に出して言い聞かせる)で乗り切る。

 

英語は結論を分の最初に持ってくるものだから、各段落の最初のセンテンスだけを

他には目もくれずダーっと拾い読みをして速読、その後わからない単語があったら

調べたり、重要そうなパラグラフは前後も読んだりをすると理解が進むという。

今度試してみようかしら?