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「通し狂言 義経千本桜」 歌舞伎座

舞台
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夜の部の「木の実・小金吾討死」「すし屋」「川連法眼館」を見る。
昨日のニュースで仁左衛門さんが右肩の手術で来月からお休みされるとのこと。
後でtwitterなどを見てみると半年はお休みらしい。無理はならさらないでほしいと
思いつつ、そんなにお会いできないと思うと悲しい。
 
「いがみの権太」は仁左衛門さんの当たり役と言われているが、昔見たことが
あるか思い出せない。権太はしょーもない小悪党だが、家族思いで、父親思いで
最後はほろりとする展開が待っている。
わかってみているとなるほどニザさんはやはり右手をかばい、なるべく左手を
使ったりされていて、子供をおぶるシーンではドキドキしてしまった。
でも動きは若々しく、美しい生足をばっちり。
母親に甘えたり、羽織をかぶって泣いたり、何かとかわいらしい。
しかし今月いっぱいは舞台を続けるらしいが、本当に大丈夫なのだろうか?
 
「川連法眼館」は忠信が狐とばれて真っ白な狐のフワフワ衣装で動き回る。
その様子を見て、昔、猿之助(現猿翁)の千本桜を見たことを思い出す。
菊五郎も猿之助もぽっちゃりしているのでますます似て見える。
菊五郎の声はよく通るなあ。狐らしい動きで見応えはあるが、これも
菊五郎の年齢を考えると今後心配だ。
 
今回ははじめて桟敷に座ってみた。
お弁当とデザートは三越で買っていったが、観劇向きのお弁当をたくさん売っていて
目移りする。デザートは仙太郎と決めていたので、それを買っていく。
テーブルがあり、便利だ。桟敷では自分の飲み物を持ち込んでいたり、
和菓子を食べたり、みんな思い思いに楽しんでいると思った。
ビールを飲んでいる人がいて、うらやましかったのだが、休憩に食事とシャンパンの
ようなものも飲んでいてあれは持ち込みなのか、歌舞伎座内で注文して
持ってきてくれるのか疑問に思った。私もごはんと一緒にワインを一杯くらいは
飲みたかったな。