「野心のすすめ」 林真理子

野心のすすめ (講談社現代新書)

林真理子が「低め安定」思考の現代人（特に若い人たち）にはっぱをかける。

なかなか売れているようだ。

望んでいないものを手に入れることはできない。

もともと持っているものが少なかった彼女がいかにして色々なものを

手に入れたかを順をおって書いている。

全編に書かれているのは彼女の「妄想力」

自分がどうなりたいかをかなりしっかりとイメージしていたようで、

それが大切というのは、他の自己啓発の本でも読んだことがある。

自分の希望を描けないようなら端から無理ということか。