プラチナデータ

はじめはあまり興味がなかったのだが、大友監督ということでもあり

急に見に行ってみることにした。

 

国民のDNA情報が国家にすべて管理されている近未来で、容疑者不明の殺人事件が

起こった。真犯人はだれなのか?

 

ニノがDNAによる管理を推進するチームの主要メンバーで、なおかつデータで

犯人と特定され、真犯人を探すために逃げ回る。豊川悦司がその事件を追う刑事だ。

とりあえず研究者ニノのメガネ男子ぶりがすごい。メガネが似合いすぎる。

ニノってもしかして美形なのかもと見ながらずっと思っていた。

トヨエツは歩き方が妙に色っぽくて相変わらずかっこいい。

彼の部下役に遠藤要がいるのだが、新井浩文かとずっと思っていた。

なんだか似ていると思うのは私だけ?

 

水原希子は相変わらず謎の美少女役が似合う。床に座り込んで空虚に雨を見ている

姿もとても絵になる。彼女はとても色っぽい。

 

やたらと英語の字幕が出てくるのが気になる。

場所の説明などだが、日本なんだし必要か?外国で配給することを考えているのだろうがその都度入れればいいような・・

そして英語のタイトルがPLATINA DATAなのもどうなのか?

固有名詞だから正しくない英語でもいいのだろうが、そこはplatinum dataにして

置いた方がよくないか?

途中の英語のメール内ではplatinum dataになっていた。

るろ剣の時は大友さんらしい映像と思ったが、今回はあまり大友さんらしく

感じなかった(当社比) そして長い! 特に逃亡激の後半はもう少しコンパクトにしてもいいような。でもこれが売れたらまた次の映画に津ながるから

ヒットしてほしい。