「頭のいい人」は、シンプルに仕事する!: 「8割捨てる」発想、そして実行が、あなたの人生を変える
- 作者: 中島孝志
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2012/03/08
- メディア: 単行本
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「1ページなら読んでやるが、それ以上なら秘書に言ってゴミ箱に捨てさせる」といったのはチャーチルらしい。名言だ。報告書は短く、結論は最初に。
パソコンに保存してもきれいにフォルダーなどにいれなければならないと思っていたが、雑に放り込んでも
google desk topで検索かければよいとあって納得。
周囲と対立しないでうまくやるには、変に強がらず
弱みを見せること。人が優しくなれるのは相手に弱さを感じるときだから。
自分が強くないと(精神的にも肉体的にも)人には優しくできないと思っていたが、そしてそれは真実だが、弱みを見せるというのも共感を呼ぶのだと再認識した。
「正論は人を傷つける」
正しいからとゴリゴリ押してはいけないそうだ。
正しいからこそ謙虚に言う。私はゴリゴリしそうだから気を付けなければ。
交渉は相手の無理な注文を受けるばかりではなく交換条件のやり取りをする。回答を待たせることは婉曲に
NOを表す。どうすれば相手と自分のメリットを両立できるかを考えること。これは自分の仕事に役立ちそうでもあり、実用できなさそうでもありだな・・