「ベルリン国立美術館展」 国立西洋美術館


今回の目玉はフェルメールの「真珠の首飾りの少女」だが、それよりもほかの作品、特にレリーフに興味惹かれた。
対して期待していなかったが、とても繊細で情緒のある美しい表情のレリーフがたくさんあり、とても楽しめた。
絵画ではレンブラント派の「黄金の兜の男」が圧巻だ。
黄金の兜があまりにリアルで、顔や衣装の陰影の素晴らしい。