「ゴヤ −光と影」 国立西洋美術館

素描が多く集められていたが、やはり肖像画が面白い。
自分を描いた小さな絵があるが、なんてことはない絵なのに目が離せない。


他の肖像画も色も美しいし、顔つきもよくとても面白い。
女の子に日傘をさしている絵の「日傘」も明るくて目を惹く。
「着衣のマハ」もあったが、むしろこの絵の何がそんなにすごいのかわからなかった。


戦争の残虐な様子を描いたものが多数あったり、
寓話的な風刺画も数多くあり、大きくカラフルな油絵が主流かと思っていたので
ちょっと意外だった。
twitterなどでは期待外れなどの意見も結構あったが、
これはこれで私は面白かった。