今日しか見る機会がないと思っていたのだが、家を出るのが遅れて
自分が見ようとしていた回に間に合わなくなりそうになる。
前売りを買ってから行く時間がないので、映画館で
正規料金を払うことになるかと思い
私は「価格に鈍感な消費者」だなと思ったものの
どうにか前売りを買ってから間に合った、めでたし。
原作を読んでいたのに、エピソードはほぼ忘れている
記憶力のいい私（汗）
瑛太も龍平も若いから、バツイチだったり、子供がいたりなんて
セリフがちょっと聞いていて違和感があった。
やはり三浦しをんの希望通りオダジョーと南朋ちゃんで
見て見たかったなと思う。
龍平のしゃべるセリフがなんだか可愛い。
「煙草ちょうだい。」って最初のセリフからなんか可愛い。
なんでだろう？
セリフ自体が優しいのか、喋り方が優しいのか・・
誰が脚本書いているんだろうと思ったら監督でもある大森立嗣だった。
瑛太も腕っ節が強そうには見えないのに、ちょっと怪しい事件に
首を突っ込んだりして意外だった。
子供の前ですぱすぱと煙草を吸っているのも今時っぽくなくてグー。
くるりのゆるい音楽が合っている映画だった。
