「東京島」

原作が発売された頃、新聞で広告を見て怖そうな話だなと
自分では読む気はぜんぜんなかったのだが、
映画は窪塚君も出ていることだし、見てみることにした。

原作よりもユーモラスでマイルドに仕上げたという感じか。

無人島でのサバイバル生活ということで、荻原さんの本を思い出した。
この本でもそうだったが、この映画でもみんなが助かるというのはなかった。
最後はちょっとびっくりな展開だったが。

とりあえず窪塚君がやせすぎだ。
池袋のときはスレンダーできれいな筋肉と思ったんだけどな〜。
寺島さんのブログによると、彼女がベネチアでもらった熊をみんなが触りたがったが
窪塚君だけは自分がもらうまで触らないといったようで、
最近はすっかり卍中心かと思っていたが、役者としても道を究めるつもりがあるのかと
嬉しく読んだ。役者としてもっともっとたくさんの作品にでてほしいな。
彼は才能があると思うし。