「嗤う合戦屋」北沢秋

哄う合戦屋

哄う合戦屋


一徹は軍師としては大変有能であちこちの武将に仕えては手柄を立てる。
彼は戦場では知らぬものはいないほどの有名人だったが、
同じ武将に長く仕えることがなぜかない。
浪人の彼がある日信濃の武将吉弘のもとを訪ね彼に仕えたいという。
彼を軍師に招いてからは、吉弘は領土を驚異的に広げ始めたが
だんだんと他の家臣との間には埋められない溝ができてきて・・・


こういう軽い時代物って流行っていそうだな。
確かに面白く読めた。