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「木田安彦の世界」 パナソニック電工汐留ミュージアム

美術

先日見た日曜ギャラリーの宣伝で興味を持って見に行くことにした。

サイトを見たら、入浴剤の版画は彼の作品とありすぐにピンときた。

西国三十三所の木版画もとても細かく面白い。
どのお寺にお遍路さんがいて、お遍路さんてどんな感じなのかしらと思いを馳せる。
版画も興味深いのだが、何といってもガラス絵がすばらしい。
圧倒的にカラフルで面白く、特に金遣いがすばらしく目を奪われる。

浄瑠璃寺」では暗闇に金の仏像が浮かび、下には金のススキがとても効果的だし、
「三千院」は紅葉の向こうに目にも鮮やかな金の仏像があり、金色も一色ではなく
青や緑、赤などが混じり、華やかさを添え、また紅葉にも金が混じる。
でも一番気に入ったのは「唐招提寺」だ。暗い静寂に浮かび上がる金色の仏像が
その色とコントラストのバランスが絶妙でいつまでも見ていたくなる。


ガラス絵の描き方をDVDで流していたが、反対側から色を塗りとても難しそうだ。
今後は版画よりも絵を描いていくそうだから、また楽しみだ。