「きみの背中で、僕は溺れる」 沢木まひろ

きみの背中で、僕は溺れる (MF文庫ダ・ヴィンチ)

大学生の祐司は姉の連れてきた婚約者に一目ぼれをするが
仲のいい姉の幸せを願い一度は心を封印する。
ところが姉の婚約者の方から誘われ、裏で関係を続ける。
だが姉に二人の関係を知られ・・

そして裕司の数年後を描く短編も続く。

まるでBLのお話という感じだったが、恋愛小説といえばそうかもしれない。
なかなか面白かったので彼女のほかの作品も読みたくなった。