「秋の牢獄」恒川光太郎

秋の牢獄

秋の牢獄


起きても起きても同じ日を繰り替えす話や、
田舎の不思議な古民家に迷い込み家守のような役目を押し付けられた男の話など
ちょっと怖くてファンタジックな話が今回も読めるのだが
やはり「夜市」をしのぐものにはなかなか出会えないな。