「虹の女神」


大学の映画研究会で一緒に映画を作っていた男女が
社会に出て一度は疎遠になったものの
また一緒の職場で働くことになる。
でも彼女は退職してアメリカで勉強することを考えていた。
そして彼女はアメリカに行きまた離れたが・・・
2人の男女の月日と絆を描く。


主演の市原隼人君はちょっと鈍くてジコチューで素直な
男の子を好演。上野樹里は「のだめ」で初めて知ったので
いつもあんな感じな女優なのかと思ったが
意外にシリアス路線なのだなと見た。
彼女が彼を好きなのに言えずにいる秘めた思いも
よく伝わってくる。


樹里ちゃんの盲目の妹が蒼井優ちゃんだ。
浴衣を着て夏祭りを歩くシーンは杖をついて
なんだが淡幽を思い出した。