「ガレとジャポニズム」 サントリー美術館

19世紀後半に海を渡った日本の美術が巻き起こしたジャポニズムブーム。
ヨーロッパの芸術にいろいろな影響を与えたが、ガレの作品にも
その影響が見られる。

ガレにみられるジャポニズムの変遷を約140件の作品で紹介する。


思った以上に作品があったが、私の好みはやはりガレの西洋風の
美しいあいまいな色を駆使した曲線の美しい美術品だとわかった。
ちょっと和風というのはあまりピンとこないものが
多かった気がする。
そして一緒に展示してあった昔の日本の作家の作った
美しく装飾性の高い作品に感動。これならヨーロッパでも
ちやほやされそうだ。