「アヒルと鴨のコインロッカー」


あちこちで中々に評判がよかった作品だが、私は普通だったな〜。

この本を読んだことのない人には中々衝撃的で面白かったかも。

伊坂作品をはじめて読んだのはこの本だった気がする。
とても面白くて意外で楽しめたのだが、怖い話でもあった。
配役はあっていたと思う。みんなに翻弄されう椎名もはまり役だったし
瑛太のドルジもかっこよくてグ!
なにより龍平がかっこよくてもてる男の子がはまり役だ。
とても説得力がある。


最後はあんな感じだったろうか?
もう原作を忘れてしまった。
おおむねよく描かれていたが、河崎がエイズになって今まで付き合った女の子達が
うつっているのではと苦悩したり、ドルジの優しいところとかブータンのよさが
やはり時間の関係か描かれ抜かれていないくて残念。


もう一度原作を読みたくなった。