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「恋する妊婦」 作・演出 岩松了


オーチャードには毎月のように通っているものの
コクーンにはそうとう久しぶりだ。
椅子でお尻が痛くなってしまった。

大衆演劇が舞台のためか、歌舞伎のように客席には赤いちょうちんが
飾ってあった。席は一番奥だったが、中央だったのでまあよしとする。


大衆演劇の一座の座長(風間杜夫)とその妻で妊婦のママ(小泉今日子
駆け落ちをして一座から遠ざかっていた人気俳優が復帰の打診の
電話を掛けてきた。副座長(大森南朋)は大反対。
そしてあろうことか、妊婦の父親はその駆け落ちした俳優の噂まで・・


岩村了の舞台はわかりづらいとの予備知識をちょっとだけ仕入れていたが
最後は「まさかここで終わりじゃ!?」ってな所で暗転、終了。
あの人は死んじゃったの?この人はどうなったの?今のはどういう意味?
などと疑問渦巻く。


それにしても風間杜夫は声がよく通るし、うまいな。
さすがつかさんの舞台出身だ。きょんきょんも意外にうまい。
出入りの八百屋役の荒川よしよしは、いつものよしよし。
そして彼はいつも訛っているが彼の出身はどこだろうかと思ってしまった。
そしてちんぴら風DV男の南朋ちゃんは・・・髪に目が行ってしまって
それ以外に集中できなかった(なんちって)
彼の妹役の鈴木砂羽はとてもスタイルがよくて釘付け。
彼女が浴衣で歩くシーンがあるのだが、なんだかすごく姿勢がよくて
きれいで、浴衣とは思えない凛とした和風の美しさだ。
どうしたらあんなに浴衣(または着物でも)できれいに歩けるのだろう?