「ガンジス河でバタフライ」

クドカンが脚本ってことで見ることに。


就職活動に行き詰ったテルコは
ついインタビュー中にくちばしった「ガンジス河でバタフライしました」
を実現すべくインドに向かう。
衛生環境も悪く、「バクシーシ」の嵐にぼったくり。
仕舞いには日本人にだまされながらも
だんだんとインドの深さやインド人の暖かさにふれ
たくましくなっていく、そして自分を見つめる。


ここでも長澤まさみだった。
彼女はインドでいろいろなことをやらされていて
アイドルなのにがんばるなと思ってみた。


インドのエネルギッシュすぎる迫力に後ずさって
落ち込みがちだったテルコがあるときから
すっかりとふっきれ、インドの生活をとても楽しむようすが
面白い。
そして実家の両親があっけらかんとした二人で
自分達の生活も大切にしつつ、子供とは適度な距離が
とても心地よかった。


でもインドに行くと確かに世界観変わるんだろうな。