- 出版社/メーカー: 角川ヘラルド映画
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昭和38年税理士の飯塚(滝田栄)は中小企業の顧客のために
節税対策に勤しんでいたのを国税庁に脱税と判断される。
自分の正義を信じ飯塚は徹底的に戦う姿勢を貫くが、
自分ばかりか顧客達にまで執拗で徹底的な嫌がらせをされる。
現実の事件をもとに描かれているらしいが、
本当に国家権力というのはひどいものだわ〜と思う。
やはり役人というのはこんなに偉そうなものなのだろうか?
飯塚一家は妻も子も模範的で、彼を信じてついていく。
飯塚本人も正義の人であまりにできすぎな感じもしなくはないが、
実際にあったらあんなに戦えるひとはそういない。
滝田栄をしばらく加藤剛と思ってみていた。
なんだか似ている。