「NHK交響楽団 定期公演 Aプロ」 NHKホール

ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第3番二短調作品30
チャイコフスキー 交響曲「マンフレッド」作品58

指揮 アシュケナージ
ピアノ 清水和音
コンマス 篠崎史紀

待ちに待ったRACH3だったはずなのだが・・・
心の準備もする前に唐突に始まりあわわ。
そして軽音楽のような印象の出だしにちょっと違和感を感じ、
聞いていても所々知っているメロディーが独立して聞こえてきて
個人的にはなんとなくまとまっていない印象を受けた。
悪くはなかったし、「素敵〜」というシーンもなくはなかったが
帰り道におさらいしたipodのRACH3のほうがやはりよかったな。


マンフレッドは構成人員も楽器も多く派手なつくりになっている。
曲もドラマティックな感じだったが、最後に舞台のオルガニストが弾いた
オルガンが横にあるパイプオルガンの音として流れたのが
何よりも驚いた。
あれも唐突だった〜(笑)!