- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2006/03/03
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ゲイのための老人ホームを営むヒミコ。瀕死の状態にある彼のために
恋人は別れたままずっとあえていない娘を呼びに行き
そのホームで雑用の手伝いとして働いてほしいと誘う。
勝手に家を出て行き、きままに生きてきた彼を許せなく思っていたが
癌でなくなった母の借金があったためしぶしぶ働くことに・・・
オダギリジョーが美しい。髪形も普通で着ている服も普通にシャツで
正統派のかっこよさだ。いつもわざと変な髪形、格好なのでわからないが
やはり彼は美しいのだなと知る。*1
一方の柴崎コウはいつもぶすったれた顔をしているのだが、コスプレで
スッチーの恰好をしていたのが、やたらと似合っていて足も綺麗で感動。
みんなで昭和歌謡を流すクラブで踊るシーンは楽しそうでよかった。
あんなクラブあったら行ってみた気が。
お盆に故人を偲んで歌う歌が、「わが母の教えたまいし歌」で
とても良かった。あの曲好きだわ。
エンディングテーマもこの曲を美しいソプラノで流れて
見終わった後まで綺麗な感じが残った。