「小山実稚恵の世界 第3回」 オーチャードホール

〜うつりゆく情景〜
ハイドン : アンダンテと変奏曲 ヘ短調作品83
ウェーベルン : ピアノのための変奏曲 作品27
シューマン : 子供の情景 作品15
ムソルグスキー : 組曲「展覧会の絵

ウェーベルン新ウィーン楽派)の作品は前衛的で驚く。
シューマンの「子供の情景」はなんかのドラマか映画の
怖いシーンで流れていた気がしたがどうしても思い出せなかった。


展覧会の絵」はちゃんと聞いたのは初めてだったかもしれない。
同じフレーズが何度も唐突に感じるほどに入る。
そして意外に力強い連打などが続いて体力を大層消費したに違いないと
思われる曲だったが、アンコールに3曲もやってくれてありがとう。