「熱狂の日」音楽祭2007

ホールA 
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番ハ短調作品18
ボロディン だったん人の踊り

急にラフ2ブームが再来してどうしても聞きたくなったので
行ってみることにしたが、満席だったな〜。
ゴールデンウイークのためか、お子様連れもたくさんいて
しかも風邪引きっこも多かったのかあちこちで咳が・・・・
子供は退屈じゃないのかな?


最初の鐘の部分からだんだんと音が広がりを持つ部分では
ピアノの音がちょっと割れたような、ペダル踏みすぎのような気がした。
でもやはりとても壮大で華麗でドラマチっくでいい。
ピアノがなかなかに出張っている私の好きなバージョンだったし、
オーケストラも迫力がありかっこよかった。

「だったん人」もちょっとメロウだったり、迫力だったりとよかった。
指揮者がのりのりで気持ちよさそうに全身を使って訴え変えており
なんだか見ていても楽しかった。

またラフ2が聞きたくなってしまうな。


アンコールで何度も挨拶をしていると次の公演の準備がつっかえてしまうようで
さっさと照明がついた。あちこちはしごして音楽聴けるのはいいがあわただしい。