幼くして王位についたルイは実権は母や宰相に握られており
もっぱらダンスや芸術に現をぬかす日々。
だんだんと王の寵愛を受けリュリは宮廷音楽家として頭角を現し
モリエールとともに、芸術活動を牛耳っていくが・・
ルイはとても美形で優しそうな顔をしているのだが、
あごが二つに割れているのにどうしても目がいき
物語に集中できなかった。
リュリと楽団がいつでもどこでも王のお側におり
音楽を奏でている。草原のベルサイユでもベッドの外でも・・
映画の間中ずっと美しい音楽が演奏されている。
王がバロックダンスを踊るシーンは衣装も絢爛豪華で
楽しめるし美しい。
白いタイツに包まれた足が綺麗だった。
ところでこれはどの程度史実に忠実なんだろうか。