「ダリ回顧展」 上野の森美術館

生誕100年記念

会期中は無休というので、美術館が休みの月曜は空いているかと
思ったが、やはり混んでいた。でも多少待たされたくらいで
入れたが、中も混んでいてゆっくりは見られない。
スペインのダリの美術館でのんびりと見てみたいと思った。


最近気に入っている音声ガイドを聞きながら絵を見たが
彼の絵は特に「何かを象徴」したり、「何かの意味を隠していたり」
することが多いと感じる。そしてスペインといえば光と影。
明るくてはっきりしている色合いだから、暗さが目立つ。


名作の絵のパロディも多く、驚く。こんなの描いていたのね。


そして妻のガラの存在感の大きさに圧倒される。
彼女はダリの女性恐怖症を治したらしいが、どうやったのかしら?