「白洲次郎の流儀」白洲次郎 白洲正子 青柳恵介 牧山桂子

白洲次郎の流儀 (とんぼの本)
白洲次郎をみんなの証言とふんだんな写真で紹介した本。
娘の桂子さんの書いた「娘からみた白洲次郎」が特に気に入った。お金持ちのお嬢さんらしい大人を困らせる可愛いわがままという桂子さんと次郎の関係もまるで小説のようだ。

ケンブリッジの食事はその当時は先生方も一緒に召し上がったとあったが、今は違うのだろうか?「炎のランナー」でも食事は先生と一緒だったのを思い出す。


それにしても次郎が一番かっこいいのは40代の彼のような気がする。おしゃれで美しく完璧だ。