「ベルベット・ゴールドマイン」

グラムロックスターのrise and fallといったお話。

モデルはDavid Bowieとされ、もう一人出てくるartistも現実にモデルがいると言われたので、Iggy Popかなと思いながら見ていたら、やはりイギーともう一人（誰か忘れた）がモデルとのことだった。ユアン・マクレガーがボウイ役かと思ったが違った。

もっとボウイの曲とか聞けるのかと思ったのでちょっと残念。私は昔かなりボウイが好きで他人とは思えないくらい好きだったが、私が知ったときの彼はパウダーブルーのスーツに時計をはめてコンサートする、まるで実業家のようなダンディなおじサマになっていたので、グラムロック時代はあまり詳しくないが、自伝のような伝記のような本を読んだことがあるので、多少は昔の話も知っているはずだが、この映画はいまいちピンとこなかったな。まあ、途中何度もウトウトし、意識を失ったということもあるが・・・・

彼のアルバムが聞きたくなったが、すぐにCDが見つからないんだな、またこれが。この前のように掃除の途中にCDが決壊して、ふと見つかる事態になればいいけど。