「インストール」

綿矢りさ原作のお話。
人生の生きる意味や目的が見つけられなくて、ぼんやりと考えたりなんとなく落ち込んだりしている女子高生朝子（上戸彩）が、ある日心機一転部屋の中の物を全部棄てることにする。その中からパソコンを見つけてもらうことにした近所の小学生の男の子かずよし（神木隆之介）。その後彼はネットで２５歳主婦を偽りチャットで風俗のバイトを朝子に持ちかける。学校に行かなくなっていた朝子は毎日彼の家の押入れ（パソコンが隠して置いてある）に通いせっせとエロチャットのバイトに精を出す。でもいつかばれる日が・・

これも脚本の大森美香と神木君に惹かれて見てみたのだが、原作と違うとはどの辺なのだろうか？
上戸彩は清潔で伸びやかな肢体を持ち、とても美しい。高校生ってこんなに綺麗なのかと錯覚してしまうが、綺麗なのは彼女で高校生ではないのだろう。なかなかきわどいシーンもあったが、ユーモアもたっぷりだし、神木君もとても可愛いので楽しめる。
彼のぷにぷにの頬を触ってみたくなるな。