「スイミングプール」 オゾン監督

人気女流ミステリー作家のサラ（シャーロット・ランプリング）は、出版社社長の持つ南仏の別荘に行くことを勧められて訪ねる。静かで美しい南仏の日々に満足していたが、ある日社長の娘ジュリー（リュディヴィエーヌ・サニエ）が突然やってくる。彼女は奔放で魅力的、毎夜違う男を別荘に連れ込む日々。そんな彼女に嫌悪を抱きながら、目が離せなくなるサラ。そんなある夜、殺人事件が起こってしまう。

南仏の景色がとても美しく、見ただけでリラックスできてしまう。シャーロットの胸が意外に美しくてびっくり。リュディヴィエーヌ・サニエは完璧ボディをこの映画のために作り上げたらしいが、綺麗なのに眉が薄いと美人度が減ということがわかる。

最後はミステリーっぽい終わり方で興味深かった。