「さぶ」

幼馴染のさぶと栄二、ふたりは一緒に仕事をしている。ある日栄二は盗みの罪を着せられて石川島に流される。誰かに陥れられたと怒り恨み自暴自棄になる彼の元に頻繁に訪れてはかいがいしく世話を焼くさぶ。とうとう釈放されて結婚しようと思っていた女の元に会いに行った栄二を待っていたものは・・・

以前テレビの放送と中途半端に見て、最後まで通しで見たいと思っていた。
妻夫木君はこういう人のいい役は合う気がする。でもなぜあそこまで、栄二に尽くすことが出来るのかがいまいちわかりづらい。原作読むとそうでもないのかな？
それとあんなに人間不信でかたくなだった栄二が、そんなにあっさり改心するのも何か変な感じがした。そして犯人に対してもあんなに理解を示して許してあげるなんて・・・

でも犯人は意外だったな〜。