オノ・ヨーコの推薦とかあったから、すごく興味を持って読んだのだが、なんとなく混乱した。今まで読んだり聞いたりした話と違うように感じたからだ。
たとえば、「つらいことがあっても自分にとって何かを学ぶチャンスだから逃げずに立ち向かえ」とか言われていたのに、この本では嫌なことがあったら我慢しないでという感じ。
居心地の悪い人間関係は魂のレベルが合わないので、そこから離れて新しい環境に行くことを勧めたり・・・
確かにこのグループといると気分がいいが、あのグループはすぐに不満をいう集団だから一緒にいたくないというのはあるので、正しいのだろうと思うが、環境が変えるタイミングとかきっかけをつかむのは難しいような気がする。
しばらくしたらもう一度読み直してみたい。
