「ワンダフルライフ」

というわけで映像のARATA君が見たくなり、この映画を見てみた。
古びた学校のようなひなびた建物に集うのは、亡くなったばかりの人々。この場所で人生一番の思い出を映像で再現してもらい、その思い出とともに天国に一週間後に旅立つ。みんなの思い出を聞き映像を作り彼らを手伝う人々

ほとんどのシーンで音楽が使われておらず、しおりが外の世界を歩くシーンはすごい違和感を感じ「ベルリン天使の詩」を思い出す。

「人の幸せに参加できた」ことを知り、今まで自分の一番の思い出を選べなかった望月がそれに気づくシーンは美しく希望がもてる。
自分の一番の幸せな瞬間について考えさせられた。