本
武器としての交渉思考 (星海社 e-SHINSHO) 作者:瀧本哲史 講談社 Amazon 交渉について具体的なので技術として学べるのだが 何ぶんお風呂で酔っ払いながら読んでいるので頭に入ってこないので残念。 とにかく相手をしっかり観察することが何より肝心らしく繰…
モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル) 作者:田中道昭 集英社 Amazon モデルナはワクチンですっかり有名になったがそれまでまだ10年くらいしか 立っていない会社とは知らなかった。著者は医薬界…
リボルバー 作者:原田 マハ 幻冬舎 Amazon 彼女の本はどこまで本当?というのが面白いのだが これは少し行き過ぎな感じがした。 でも読んでいるとゴッホの絵が見たくなる。
考える力がつく本―本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門 作者:池上 彰 プレジデント社 Amazon 読書は大切。 リベラルアートって何で必要なのかわからなかったが人を自由にする学問ということらしい。 具体的には文法、修辞学、論理学、算術、幾何…
他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ (文春e-book) 作者:ブレイディ みかこ 文藝春秋 Amazon エンパシーとシンパシーの違いについて私もよくわからなかったが なんとなくは理解できた感じがする。エンパシーは相手のことを理解するスキル的 で…
Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法 作者:ロルフ・ドベリ サンマーク出版 Amazon sub titleにThe art of the Good Life 52 Surprising Shortcuts to Happiness とあるように人生がより良くなる思考法などを集めた本。 …
黒やグレーが多い人のアクセサリーはプラチナ系の銀色、チョコ茶やベージュが多い人は パールやゴールドが合わせやすそうです。 何を着るかで人生は変わる (単行本) 作者:しぎはら ひろ子 三笠書房 Amazon
おしゃれは7、8割でいい 作者:地曳 いく子 光文社 Amazon 「スキルとしてのファッション」と「自分が楽しむためのファッション」を分けると いう考えは新しく感じる。会社コーデを決めてしまって行き帰りはファッションを楽しむ。 私は制服があるからお気楽…
世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた 作者:中野 信子 アスコム Amazon オールマイティを目指さない。得意なことを伸ばし不得手なことは人に頼むというのは たまに聞くことだがなかなか難しい。 「アサーショントレーニング」は私が目指…
鳴かずのカッコウ 作者:手嶋龍一 小学館 Amazon すっかり死語になったプレミアムフライデーという言葉に驚く。 これを読んでいるとアフガニスタンの騒乱でイギリスが大量に自分たちの協力者を 退避させようとしていたというニュースを思い出す。 今でも相当…
女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち (幻冬舎新書) 作者:ブレイディみかこ 幻冬舎 Amazon 久しぶりに読んだ本。 女性の政治家について書かれている。 ムスリムが増えるとヨーロッパのフェミニズムは後退するという考えはなるほど。 女性は社…
生涯投資家vs生涯漫画家 世界で一番カンタンな投資とお金の話 作者:世彰, 村上,理恵子, 西原 文藝春秋 Amazon よく聞くことだがお金は血液と一緒で巡らないとダメになる。 自分のお金も回さないとなのだ。 以前裁判で苦労した西原が学んだ「裁判は正しい方が…
マインドフルネスのhow to本かと思ったら瞑想の仕方とかより 心の持ち方や考え方の本と言う感じ。 不安を感じやすかったり落ち込みやすかったり悩みやすい人を 肯定的に捉えつつ対策を講じている。 失敗をしないようにすると言うより失敗を恐れず果敢にチャ…
ジェンダーで見るヒットドラマ 韓国、アメリカ、欧州、日本 (光文社新書) 作者:治部 れんげ 光文社 Amazon 国内外のヒットドラマをジェンダー視点で見る本。 最近は私もジェンダー視点で気になることがちらほら。 興味深い本だったし色々なドラマが紹介され…
Go To マリコ 作者:林 真理子 文藝春秋 Amazon 電車に乗り傘を畳まず周りを見てハッとする話がこの本にあった。 坂上忍が傘立てに畳まずに傘を入れる人とは友達になれないとどこかで言っていたのを 思い出すという展開だった。 ある日自分で駅で周りを見回す…
僕は君たちに武器を配りたい 作者:瀧本哲史 講談社 Amazon twitterで紹介を見て興味を持った。 これから社会に出る若い人達へ書かれた本でしかも10年前に出版されたものだが 中年の私でもすごく勉強になって面白かったし内容も古く感じない。 今流行っている…
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド 作者:八木 仁平 KADOKAWA Amazon 主に仕事につながるやりたいことの見つけ方指南。 見つけ方のメソッドを解説しているのだが、「とにかく行動」「運命の出会いがあ…
社会を知るためには (ちくまプリマー新書) 作者:筒井淳也 筑摩書房 Amazon 朝日の書評に紹介があり興味を持つ。 社会科学入門の本で平易な文でわかりやすく解説してくれていると思うのだが なんとなく頭に入らないのは難しいのだろうか。 社会を構成する要素…
ガラスの50代 作者:酒井順子 講談社 Amazon いつもながら鋭い観察に感服ならびに爆笑。 昨今のポリコレに感化されているのかセクハラの辺りの話にはもやっとしてしまう。 そんな時代。
Kindleで読む。 企業の仕事は顧客の創造らしいが、顧客の欲しがっているものだけでなく 顧客が知り得ない新しい満足や価値を提供することが企業の存続と成長には 欠かせないという記述にはハッとした。たしかにそうだ。 ドラッカーがIBMを取材した記述があっ…
回想のブライズヘッド〈上〉 (岩波文庫) 作者:イーヴリン ウォー 岩波書店 Amazon 回想のブライズヘッド〈下〉 (岩波文庫) 作者:イーヴリン ウォー 岩波書店 Amazon 朝日の書評に載っていて思い出すように読んでみた。 風景描写、ファッション、小物、食べ物…
赤いモレスキンの女 (新潮クレスト・ブックス) 作者:アントワーヌ・ローラン 新潮社 Amazon 新聞書評を見て興味を持ち、久しぶりにフランス小説を読んだ。 カミラ夫人のおすすめでもあるらしい。 盗まれたハンドバックは金目のものを抜かれて捨てられた。 バ…
一瞬でYESを引き出す 心理戦略。 作者:メンタリスト DaiGo 発売日: 2013/08/02 メディア: 単行本(ソフトカバー) 軽い気持ちで読み始めたがこの本はしっかりしたビジネス書でとても20代の 若者が書いたものとは思えない暗いで軽く驚く。 内容的には知ってい…
花葵―徳川邸おもいで話 作者:保科 順子 メディア: 単行本 慶喜後の徳川宗家家達の孫保科順子の徳川邸思い出話。 叔母たちにも昔話を聞いて明治、大正、昭和初期あたりまで。 色々興味深いしきたりや生活ぶりが覗ける。 江戸城を思えば質素な生活だろうがやは…
ザ・ロイヤルファミリー 作者:和真, 早見 発売日: 2019/10/30 メディア: 単行本 朝日の書評でブレイデイみかこさんが推薦していたので興味を持ち読む。 馬たちの大河ドラマという感じで、すごく面白かった。 一つのドラマが終わっても何度もクライマックスが…
〈あの絵〉のまえで (幻冬舎単行本) 作者:原田マハ 発売日: 2020/03/17 メディア: Kindle版 絵画をモチーフにした短編集。 香り高くほろ苦いコーヒーと上品な甘さの素朴なお菓子のような優しいだけじゃない お話がいい。ちょっとちくっとする感じ。 どの話も…
つくられた格差 不公平税制が生んだ所得の不平等 作者:エマニュエル・サエズ,ガブリエル・ズックマン 発売日: 2020/09/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) 朝日の書評で興味を持った本。 不平等税制が産んだ所得の不平等をアメリカの税制の歴史から読み解…
冷血(上) (新潮文庫) 作者:髙村 薫 発売日: 2018/10/27 メディア: 文庫 冷血(下) (新潮文庫) 作者:髙村 薫 発売日: 2018/10/27 メディア: 文庫 合田刑事シリーズ。 歯科医一家4人を強盗殺人の犯人ふたりはネットで犯罪仲間を募って知りあった。 二人共…
くさらない「イケメン」図鑑 作者:吉田潮 発売日: 2019/06/26 メディア: 単行本 吉田さんのドラマ批評は面白くて好き。 これはイケメンに着眼したエッセイ。 これも面白い。
逆ソクラテス (集英社文芸単行本) 作者:伊坂幸太郎 発売日: 2020/04/24 メディア: Kindle版 学生や子供たちの話。 いい話が多く落ち着いて読める。 登場人物がクロスしているのは毎度のことながらわかりづらい私。 正しいことは報われるという勧善懲悪がベー…