吉田修一は好きな作家のひとりだ。建築界で話題になりそうなデザイン性の高いビルを 大宮に建てる建築家とそこの工事で働く土建の男性を 中心に話がすすむ。この話の舞台として大宮は ぴったりすぎる。 最後の方の話の展開には少し驚いた。

ジュリエット・ビノシュ扮するジョルジュ・サンドの 愛の遍歴。（といっても一人の人だけど） 彼女のおでこにしわがなくて、きれいだった。

朝 俊輔がホームで負けていたので 軽くへこんでから会社へ行く。 夜 まんまるい月が出ていてもしや今夜は 満月かもと思い、家の旧暦のカレンダーを見たら まんまと満月だった。