巨大IT企業に就職できた女の子が会社の考えに狂信的になり
どんどんとエスカレートする様がとても怖い。
大人たちにいいように利用されている。
自分の24Hを公開することになってスター扱いされるうちに
起きた突然の友人の事故は衝撃的。
一番一般人が怖い。
若い子がスマホの打ち込みを両手を使ってやっているのが
最近の子だわと感じたり・・
英語の方が打ちやすいが日本語で両手打ちは難しい。
産業スパイシリーズなのだが、毎回出てくるメンバーの名前とか
素性を忘れてしまうのはあまり興味がわかないせいか?
今回出てくる女スパイアヤコはまるでルパンの不二子のように
美人でグラマー色っぽくずる賢く敵か味方かわからない。
ドキドキハラハラの展開が続きミッションインポッシブルのようだった。
芸大の奏楽堂でやると聞いて古い方の建物かと思ったのだが
それは改修中で、大学構内に立派なコンサートホールがあり
それが奏楽堂だった。
秋の天気のいい日で過ごしやすく芸大に続く道は静かで緑も多く
気持ちがいい。
大学に入ると守衛のいる小屋がまるでお寺の小屋のようで
古い趣のある建物でちょっと感動。
今回はサブタイトルに「藝大ピアノ科と桐朋弦楽科教授陣による
共演だ。14時開演だったが、入り口にかなり長い列があり
ホールにもたくさんのお客さんが入っており大盛況。
学生さんも多かった。
ミヨー ヴィオラとピアノのための4つの顔作品238
ミヨー 2台のピアノのためのスカラムーシュ作品165b
ラヴェル ヴァイオリンとピアノのためのツィガーヌ
ミヨーの2台のためのスカルムーシュがよかった
二台のピアノは演奏に深みと奥行きがでるのだな。
「のだめ」でオーケストラの練習にピアノ二台でラフ2を
演奏するというシーンがあったが、またこれを聞きたくなった。
このホールには初めて来たが川崎自体が都会で驚く。
JR駅付近は最近整備されたのかもだが、駅ビルもあり、飲食できるところも
多い。
ミューザ川崎のホールもモダンで曲線が多様されており、
デザインが変わっていて面白くステージ後ろにも客席がある。
パイプオルガンまである。
今回はホールアドバイザーである小川典子による企画で
ドビュッシー没後100年記念のリサイタルで全曲ドビュッシーだ。
全曲ドビュッシーというのはなかなかやらせてもらえないと
ご本人が言っていた。
【曲目】
版画
映像第一集
映像第二集
前奏曲集第一集
喜びの島
ドビュッシーは現代絵画のようだ。
「月の光」は何回も演奏されるだけあるな。
筆者は早稲田塾を設立した人らしく、塾を運営する人とは
思えないほどいろいろな人と交流があり、
彼らと接して学んだことを記している。
現在は教育に関して手広く活躍されているようだ。