やる気は根性で出すのではなく、脳の構造上こうすればいいと
説いた本。
まずは「ものを置く場所を決める」のが私の目標か・・
やる気は根性で出すのではなく、脳の構造上こうすればいいと
説いた本。
まずは「ものを置く場所を決める」のが私の目標か・・
主題歌がのびやかに歌われているのを聞くのはとても気持ちがいいし
高揚感が出る。
ハワイの伝説のお話のようだが、すごくエキゾチックで興味深いし
主人公の女の子が主体的でアクションもこなすヒーローなので
見ていて気持ちがいい。
彼女を導くのはおばあさんで、途中で亡くなってしまってからは
エイとなっていざというときに現れて力と勇気を与えてくれる。
彼女が現れると海面が光って温かい空気につつまれ
彼女の思いやりも感じられ涙がでそうになる。
海の描写もすごくきれいだった。
小川洋子は大好きな作家なのでいろいろ読んでいるはずだが
これは読んでいなかったか?
主人公は石原さとみだし虹郎でているし切符が取れないと思って
なかば諦めていたのだがネットで追加で買ったと書いている人がいて
それを見て問い合わせたらゲットできて大ラッキー。
虹郎のポスターの写真がキレイで勝手にこの衣装で舞台は出るかと
思っていたのだが、実際には「おじいさん」らしい衣装で
ちょっと残念。
彼が悲しい死に方をするのだがその時に歌を歌う。
なかなか上手と思っていたら途中で音程があやしくなったりして
でも涙で声が潤んでいると思うとそれもリアル。
英語の歌詞部分が上手に聞こえたが彼は英語が喋れるのだろうか?
山内圭哉が秘密警察という悪役で出ているのだが、彼は悪い役も
面白いシーンも泣けるシーンもこなして本当にうまいと感じた。
石原さとみも華奢で可愛い。
京都伏見のあやかし甘味帖 おねだり狐との町屋暮らし (宝島社文庫)
恋も仕事もうまくいかず京都をふらっと訪れた女子とおっとり系甘味好き男子の
大家が黒狐やあやかしにまとわりつかれ・・
いろいろな和菓子屋やスイーツ屋がでてくるがこれらは実在なのかしら?
LA LA LANDのライアン・ゴスリングがコメディやるのがいいと聞いて
WOWOWで見る。
軽いコメディかと思ったらなかなか政治的なバッググランドのある話だった。
ラッセル・クロウはハウスオブカードの印象が強い。
悪い大人だが結局はいい人だ。
探偵をやっているゴズリングが頼りなくて情けない大人なのだが
娘が彼の2倍はしっかりしているし道徳的。
自分が殺されそうになった相手が車にひかれて瀕死なのに
逃げている最中なのに介抱しようとしたり
相手を威嚇するのにやけどしないようにぬるいコーヒーをぶっかける。
ゴズリングが手を骨折していて運転できない時には娘がしていたのだが
幼いように見えて思ったより大人なのかと思ったら13歳だった。
友人が貸してくれるというので読み始めたが、そうでなかったら
読むことはなかっただろう。
お金が取れなさそうな生活保護を受けているような人ばかりを
受け入れている病院には裏があった。
どんでん返しが面白い。
療養型病院で意識がない人などから勝手に臓器移植はありそうで怖い。